2020年葡萄農家として独立する年になりました。
このページにたどり着いたあなたは、直接お会いしたことがある、もしくはお会いしたことが無くても何かしら私のことを知っていることと思います。
私から一つお願いがあるので、このページの最後まで読んでください。
ご面倒ですが、このページを読んでからショップページにお進みください。
人って成長するときに、その背後に「誰か」がいると思うんです。
「誰か」って仕事で言うと、
職場の上司であったり
同僚・部下であったり
お客さんであったり
誰かの存在によって成長する。
農業で言えば、
「お客さん」がその「誰か」だと思っています。
お客さんと言っても、どこの誰か知らないお客さんが私を成長させてくれる可能性は低い。
それよりも、私が知っている「誰か」の方が私を成長させてくれる可能性が高い。
「お客さんに成長させてもらっている」
↑これは私の冬の仕事であるスキー教師をしていても良く感じることです。
・友達に無償でスキーを教える
・スクールでお客さんにスキー教えて、会社からお給料をいただく
どっちが、指導力が上がるでしょう?
どう考えても後者ですよね。
農業も同じではないかと思うのです。
・どこかの誰かのために葡萄を作る
・あなた(知っている誰か)のために葡萄を作る
どっちが美味しい葡萄を作れるでしょうか?
やっぱり知っている誰かのために作るっていう想いがある方が成長できると思うのです。
「あのお客さんが待っているのがわかっているから、美味しいものを作らないといけない」という気持になるのです。このことを去年感じました。
美味しいものを作るには、その裏にいる「お客さん」という存在が欠かせないなと。誰かのために作るっていう想いがあるだけで、栽培技術は絶対に向上すると確信しました。
まだ葡萄の芽も出ていないこの時期に、お願いがあります。
あなたの目線で言うと、「美味しい葡萄を食べるために」
私の目線で言うと、「栽培技術向上のために」
一つお願いがあります。
美味しい葡萄作りのために、私にプレッシャーを与えてて、美味しい葡萄作りに協力してもらえませんか?
2020年の秋に収穫できる葡萄の予約という形で、支援していただける方はこの下のボタンからショップページに飛んでください。
よろしくお願いします。
2020年2月11日 馬場 猛
※2020年3月31日で早期の予約は終了とさせていただきます。
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