経営理念作成に向けて①ーお客さんって誰?ー

経営理念園主の想い

経営理念を時々考えてみるんですけど、
なかなか進まないんですよねー。。。

 

経営理念作成の段階として、
私がこれまでしてきた仕事から
なにか気づくことないかな~と考えてみました。

 

  • お客さんって誰なの?
  • これお客さんに喜ばれる仕事なの?

自分の中で働くうえでモチベーションになるのはこの点でした↑

ここがハッキリしない・納得しないとなかなか仕事へのやる気が出てこないのです。
モチベーション低下しまくるのです。。。。

 

例えば、
農協に葡萄を出荷する
そこから流通されて食べる人の元に届く

こういう場合ってお客さんは誰???

お金をいただくのは農協さんだけど、
口にするのはスーパーで買ってくれた人

 

こういうのがあんまり好きじゃないんですよね。
(良い悪いではなく、好き嫌いの問題です)

 

言い方変えれば、BtoBよりBtoCの仕事の方が好き。
(厳密には違うような気もするが・・・)

 

私の冬の仕事はスキー教師です。
お金をいただく方に対して直接サービスをする仕事です。

これは楽しいです。
やりがいがあります。
モチベーションは常に高いです。

 

同じように、農業もそうでありたい。

そうしたい。

 

お客さんは、
私の葡萄を買ってくれる人でありたい。
私の葡萄を食べてくれる人でありたい。

買ってくれる人に直接売りたいという気持ちが強いです。

そういう仕事が私の場合、納得できるのです。
モチベーションが上がるのです。

 

なので、
「食べる人に直接販売したい」

経営理念にはこういう意味も含めたいなと思っています。
(2019年5月)

馬場葡萄園

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