このページでお伝えしたいことはこれです↓
「予約販売した方が、美味しい葡萄が作れると思う」
この前の記事でこのようなことを言いました。
私のとってお客さんとは、
「スーパーにたどり着く前の業者さん」ではなく、
「食べてくれる人」でありたい。
そのために、食べる人に直接販売したいと言いました。
経営理念作成に向けて①ーお客さんって誰?ー
お客さんが誰だかわかっている、、直接知っている人に買ってもらえるっていうのは嬉しいです。
農協→スーパー→消費者、って流れだと農家は自分の作ったものがどこに行っているのかわかりませんからね。
さらに嬉しい、というかモチベーションが上がるのが、
収穫期ではなく、もっともっと前から予約してもらえることがです。
長野の葡萄栽培で忙しいのは5・6・7月
ここが勝負の時です。
この時期にすでに予約をもらっていると、絶対に栽培するモチベーションが上がると思うんです。
良い物作ろうという気持がアップする。
責任感が出るので、良い物作らないといけないなという気持にもなる。
その結果本当に良い葡萄が出来るんじゃないかと本気で思っています。
販路拡大に協力してくれている方から電話がきて、俄然やる気が出ています!
お客さんが見えるとやる気出ますね!
そして、良いものを作らないとという責任感も出ます
なので、この忙しい時期にすでにお客さんを想像しながら栽培できるっていうのは、お客さんにも私にもプラスです
間違いないです
— 🍇馬場葡萄園in小布施町 (@baba_budouen) 2019年6月11日
商売はお客さんありき
もちろん農業も同じ栽培するときに
「いかにお客さんのことを考えられるか」
↑これがメチャクチャ大事だと思うんですこれで、葡萄の出来も変わると思っています!
そのためには、
忙しくなる春の段階で既に私の葡萄の予約をしてもらいたいなぁ〜と考えています https://t.co/YR9azykw01— 🍇馬場葡萄園in小布施町 (@baba_budouen) 2019年6月12日
実際に、農作業中にお客さんになるかもしれない方から電話が来て、
これは頑張らないとなって思いました。
農業は客商売だと思っているので、お客さんのことは常に頭に入れておかないといけない。
予約してもらえると、よりお客さんのことを頭に入れながら栽培が出来る。
食べてくれる人のことを考えて栽培できるので、頑張ろうという気持ちになれる。
全部まとめて農協持っていこうって思っていれば、味よりも量ってなってしまうかもしれない。
結論:予約販売って生産者(私)だけでなく、買ってくれるお客さんにも良いことじゃないかな~
現在予約販売について検討してます。(2019年6月)
追記:
第1段 超早期予約開始(2020/2/11)↓
馬場葡萄園から初めてのお願いがあります(超早期予約開始のお知らせ)