数年前まで農業の素人だった私
農業に携わってから、、素人からすると違和感があるワードをよく聞くのです。
それは、、、、↓
「着色」
「着色」ってなんだよ？
まずは、このツイートをご覧ください。「巨峰は何色？アンケート」
#巨峰は何色？アンケート
葡萄が嫌いじゃないあなたにお聞きします
(一般の方の意見を聞きたいので、葡萄農家さんは回答しないで下さい。その変わり(？)リツイートにご協力下さい！)「巨峰と言ったら何色をイメージしますか？」
— 馬場葡萄園🍇2020年独立 (@baba_budouen) October 21, 2018
紫がトップですね！
少し前までは農業の素人だった私ですが、皆さんと同じように、巨峰と言ったら黒というよりは紫かなと言った印象でした。
でも葡萄農家さんは、巨峰は黒を目指すのです。
「着色」
巨峰でいえば、赤→紫→黒
というように色がついていくことを着色すると言うようです。
紫までしかいかず、黒にならないと着色不良と言われたりします。
この着色、
葡萄農家さん気にしすぎじゃないかって思うわけです。
もちろん、黒い方が美味しい傾向はあります。
でも必ずしも黒だから美味しいってことではないと思うんですよね。
（↑私がこれまで食べた感じでは）
紫でも美味しいものはあったし。。。。
個人的には色より味でしょ！！って思うわけです。
こういう気持を忘れないようにしよー！！
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つづき、
市場や農協では、黒い葡萄の方が評価が高いため、農家は黒を目指すのが当たり前なんです。普通ですよね。
でも私は、それってどうなの？おかしいのでは？
って思うんですよね。
もちろん色が目安になるので、色を気にする必要はあるんですが、、、
気にしすぎはちょっとどうかな？？？？って
食べる人目線だとそこまで色気にしすぎないと思うんです。
っていうか私はこの「着色」という言葉が嫌いです。
美味しい葡萄が食べれればそれで幸せでしょ！！
素人に近いのが私の強みだと思っているので、これからもこういうところは大事にしていきます。
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この記事（↑）もりんごの色について書いてあります。ご覧ください。
着色もわかるけど、味の方が大事じゃないかと、、、