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農家になるために、150万円もいただけるなら本気でやるしかないでしょ!?

こんにちは、農家で研修中の馬場です。(営農開始は2020年4月)

この記事では、、、私みたいに農家になろうとしている人を応援する制度について書いてます。
これを読んでいるあなたも実は私を支援してくれているんです。

 

 

私は、農家に生まれたわけでもなく、親戚が農家でもないただの人です。

 

そんな人が農家になるっていうのは、やっぱり敷居高いんじゃない?って思いますよね。

(↑えー、私も敷居高いと思っていました)

 

農家になるなんて無理じゃん!?って私は思ってました。

 

でも意外とそうでもないんですよ。そうでもないことが分かったから農家になることを決意したんですね。

(まだ農家じゃないんですが・・・)

 

 

農家になるまでに、

運がよければ、すでに葡萄が植わっている畑を借りれたり、
運がよければ、引退する農家さんから農機具・小物を安く・タダで譲ってもらえたり、

出来ます。

(私はかなりの幸運に恵まれ順調に準備が進んでいます)

 

こういう(↑)運で決まる部分も多いとは思うのですが、運ではなく公平に支援してくれる制度もあるんですよね。

農業次世代⼈材投資事業
っていう国が行っている制度があるんです。
(名前が長くて覚えられない)

 

これどういう制度なのかっていうと、
超ざっくり言うと、

  1. これから農業を始めようとしている人に対して、支援金を交付しますよ(準備型)
  2. 新しく農業を始めた人に対して、支援金を交付しますよ(経営開始型)

っていう制度です。

1は一律で年間150万円、2は所得によって変わりますが最大150万円の資金を交付してくれる制度なんです。

 

私はこの制度を使って農業を始めます。

まだ農家になってないので、1の準備型の方です。

 

つい先日、この申請書類を提出しました。

まだこれから審査・面接があるので、この補助金がおりるかは確定してないんですが、
このブログやツイッターを見てくれている人には報告すべきだと思ったので、今ここに書いています。

 

なんで、ここでみなさんに報告したかっていうとしかも生々しく数字まで出した)、この支援金の出どころは税金なんですよね。

今これを読んでいるみなさんが働いて納めた税金の一部が私のところに直接来るかもしれないのです。

私はこの制度を利用させてもらいながら、農業研修に打ち込んでいるのです。

 

農業は高齢化していて、若い人に農業をやってもらいたいという国に意向がありこの制度が出来たのだと思いますが、
利用させてもらうからには、真剣にやる以外にないですね。

 

 

今後もこういう部分を隠さずに私のブログ・ツイッターを読んでくれているあなたにお知らせするようにします。
皆さまホントにありがとうございます。これを読んでくれている人も読んでない人もありがとうございます。

 

大事な税金を一個人が使ってしまい、申し訳ないです。

私に出来ることは、「勉強しまくって、美味しい葡萄を作って、お客さんに届けて、税金を納める」
これだけです。

とりあえず今は研修期間なので、勉強しまくります!!

私を見守っていてください!!

 

この記事の続きというか?補助金についての考えはこちらの記事へどうぞ↓
ただの農業始めたい私が税金(補助金)をもらうことについて思うこと

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